スタッフブログ
会社経営におけるキャッシュフローの重要性
皆様、初めまして。
ピーエムジー株式会社の福田と申します。
大阪支店にて第一営業部の部長を務めております。
これから隔週で弊社スタッフがブログ記事を掲載してまいりますので、
是非ご覧いただけますと幸いです。
今回は『キャッシュフロー』についてご紹介させていただきます。
キャッシュフローという言葉は、経営者なら誰もが聞いたことのある言葉だと思います。
会社や個人が特定の期間内に受け入れた現金の流入と、支払った現金の流出のことを指し、
具体的には、営業活動・投資活動・財務活動による現金収入や支出などが含まれます。
会社の現金の状況や資金の運用能力を評価するために使用され、
利益や損益計算書の数字とは異なり、現金の実際の流れを反映しています。
十分なキャッシュフローがあれば、緊急時の経費や損失をカバーし、事業の持続性を確保することができます。 キャッシュフローがあると、新しいプロジェクトや事業の投資機会に対応することができます。
キャッシュフローの健全な管理により、事業の成長や拡大を促進するためのリソースを確保できます。 キャッシュフローは、借入金の返済や利子の支払いにも必要です。
十分なキャッシュフローがなければ、借入金を返済することができず、信用状況やビジネスの信頼性に影響を与える可能性があります。
コロナウイルスが蔓延した際のゼロゼロ融資も大きく影響しています。 災害や予期せぬ出来事が発生した場合、キャッシュフローは重要な役割を果たします。
十分なキャッシュフローがあれば、緊急時の経費や損失をカバーし、事業の持続性を確保することができます。
これらの理由から、キャッシュフローの管理と予測は、会社経営において非常に重要な事項であり、
適切なキャッシュフローの確保と管理は、企業の長期的な成功と持続可能性に寄与すると考えられています。
では、キャッシュフローが合わなくなってしまった場合、どのような対応をすれば良いのでしょうか。
2.売上増加のための施策を考える
3.支払い条件の見直し
4.資金調達
5.資金管理の改善
無駄な費用を削減し、売上を上げるためにはどうすれば良いかの戦略を考えます。
取引先への支払い条件交渉も有効的な手段です。
支払いのタイミングを調整できればキャッシュフローが改善するケースも多々見られます。
ここまでの過程を経て、資金を調達しなければならない場合は
弊社がご提供している売掛金早期資金化サービスや、銀行融資なども視野に入れる必要があります。
そして最後に、資金管理の強化を検討することでキャッシュフローの改善に至ります。
弊社のお客様の多くは、会社の資金繰りが合わず、経営体質を改善するために
お問い合わせをしていただいております。
また売掛金早期資金化サービスだけではなく、企業再建やM&A事業といった
資金調達をした後のことまで視野に入れ、専門知識を持ったスタッフが全面的にサポートを行っております。
いざという時の備えとして、ピーエムジーという名前を覚えておいていただけますと幸いです。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
ピーエムジー大阪支店 第一営業部 部長 福田 智佳
2023年07月13日 | スタッフブログ