企業物価、石油危機以来の連続5%超え・・・価格転嫁が加速中

2022/02/10

 

お世話になっております。
ピーエムジー株式会社 大阪支店の尾瀬戸(おせど)と申します。

 

まだまだ寒いですが皆さま、体調は大丈夫でしょうか?
コロナの猛威もまだまだ収まる気配がないのでしっかり対策してください!

 

 

さて先日このようなニュースを目にしました。

 

日本でもインフレが長引く兆しが出てきており、日銀が10日発表した1月の企業物価指数は
前年同月比で8.6%上昇。

上昇率が5%を超えるのは8カ月連続で、1970年代の石油ショック以来の長さとなったそうです。

 

企業は原材料費の高騰に耐えきれず、食料品や日用品などで値上げの動きが広がり、
すでにスーパー店頭の日次物価を集計した指数は上昇が進んでいて
2022年後半にかけて消費者物価の上振れ要因となるとのことです。

 

1月の企業物価指数の上昇品目の割合は66%と、
消費増税の影響があった時期を除いて遡れる15年以降で最多となりました。

指数上昇をけん引するのは素原材料ですが、最近は中間財や消費財へと値上げに広がりが出ています。

 

これにより、企業が値上げに慎重だった消費者向けの商品にも値上げが及び始めています。

 

●日清食品
日清食品は6月からカップヌードルなど約180品目で5~12%値上げする方針です。
安藤宏基・日清食品ホールディングス社長は
「小麦やパーム油、包材などの原材料価格が上昇しており、合理化(での対応)も限度がある」と話しています。
カップヌードルの値上げは3年ぶりで同業他社が追随する可能性も高まっています。

 

●丸亀製麺
うどんチェーンの丸亀製麺は1月に全国の店舗で主力商品を値上げしました。
原材料に加え、人件費や物流費の高騰に対応したようです。

 

●LIXIL
住設大手のLIXILは4月にトイレや窓サッシを値上げします。
住設には鋼材や樹脂のほか、半導体を使用するものもあり、「全般的に価格が高騰した」とのことです。

 

●花王
花王はコスト増を社内の調整で吸収する計画でしたが、パーム油や石油化学原料の
想定を超える高騰で補えず、2021年12月期の純利益は従来予想の増益から一転し減益となりました。
長谷部佳宏社長は「あらゆる手段を尽くして値上げをする」と話しています。

 

 

日銀が物価目標の対象とする消費者物価指数(CPI)も上昇が長引く可能性が出ていて、
第一生命経済研究所の新家義貴・主席エコノミストは、原油価格が高止まりすれば
「4月に1.7~1.8%程度に上昇した後、2022年末ごろでも1%台半ばの上昇が続く可能性がある」と指摘します。

 

日銀は2022年度、2023年度ともに物価上昇率は1.1%にとどまるとみて、金融緩和を続ける構えです。

 

 

原油価格や企業の値上げ機運の動向次第では、
CPIも2%程度の上昇が長引くシナリオも現実味を帯びてきました。

 

景気回復の足取りはなお鈍いなか、日銀が想定していたよりも早く
金融緩和の修正を迫られる可能性もじわりと高まっています。

 

 

このように、コロナ禍からの脱却がまだまだ見通せないため、
予測できないような事態が続いていますが、この苦難を乗り越えられるよう
ピーエムジー社員一同、経営者様のサポートをさせて頂きます!

 

どんなことでもご相談くださいませ。

弊社社員が真摯に対応させていただきます。

 

 

これからもピーエムジー大阪支店を宜しくお願い致します!

 

ピーエムジー株式会社 大阪支店
営業二課  尾瀬戸