帝国データバンクより発表された『近畿地区の経済の現況と見通し』

2021/07/02

 

 

お世話になっております。
大阪支店 営業2課 課長代理の尾瀬戸です。

 

先日、帝国データバンクより
近畿地区の経済の現況と見通しについての発表がされました。

 

近畿地区の2021年上半期の倒産件数は776件(前年同期比23.6%減・同240件減)となり
現在の集計開始以降の半期で最少となっているそうです。

 

今期は新型コロナウイルスによる2度の緊急事態宣言発出など
経済を停滞させる要因はあったものの、外需回復による製造業の持ち直しや、

各種補助金や制度融資などによる企業の潤沢な手元資金を背景に、
倒産に至る企業は減少傾向にあるということです。

 

 

負債総額は893億8300万円(前年同期比44.2%・同707億8500万円減)と
件数同様に大幅減少となっており、
前年同期には業界中堅企業の新型コロナ関連大型倒産が多発しましたが

今期は負債20億円超の同関連倒産は1件も発生しなかったため、
負債を押し下げる結果となっているそうです。

 

2021年上半期の倒産を業種別でみると、「サービス」が1/3を占めるものの、
件数としては前年同期比88件減少、飲食店も95件と31件減少しました。

他方で、建設業は140件(同10.3%減)と減少幅は小さく、
構成比では18.0%(前年同期15.4%)に上昇しています。

 

全体の倒産件数が減少する一方で、2021年上半期の新型コロナ関連倒産(法的整理)は
143件(前年同期33件)で倒産件数の18.4%を占めます。

6月単月では37件と過去最多を記録し、
同月のコロナ倒産率は27.6%と高水準になっています。
また、今後もこの傾向はしばらく続くと見られています。

 

 

コロナ禍での借り入れ金増加、人的資源の流出、経営者の事業意欲減退など
倒産リスクは依然として高い状態が続いており、
経済回復の波に乗れない企業の中には事業継続を断念する企業が出てくるかと思います。

 

そうした企業様を一社でも減らすべく、弊社ピーエムジーが存在しております。
どんな些細なことでも、会社の経営や資金調達に関するご相談がございましたら
何なりとお申し付けください。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

ピーエムジー株式会社 大阪支店
営業2課 課長代理  尾瀬戸(おせど)