岡山県で輸入卸売業を営むA様のファクタリング事例

2018/02/16

ファクタリングに至った経緯

30代で輸入卸売業の会社を設立したA様は、アジアを中心として海外から家具や雑貨を輸入して国内の業者に卸していました。
得意先もでき経営は順調だったのですが、なかなか業務を拡大するチャンスはありませんでした。
しかし、そこにチャンスが訪れます。
卸売り競合店の1つが倒産したことで新しい販売ルートが拓けたのです。
当然すぐに営業をしに行きました。
すると出された条件が、まとまった数を2か月後までに納品できれば今後も取引をしていく、という事でした。
2か月後ということは、当然すぐに買い付けに動かなくては間に合いません。
しかし、先月にまとまった数を卸したばかりだったので買い付け資金は乏しく、また、その卸した分の入金予定は再来月でした。
しかも、今回の取引先で扱っている家具類は今までの取引先に置いていない新しいタイプなので新しい仕入先に行く必要があり、初めての所なので信用もありませんから後払いも難しかったのです。
でも、せっかく巡ってきた業務拡大のチャンスですから、これを逃したら次はいつチャンスが巡ってくるかと思うと、どうしても逃したくはありませんでした。

ファクタリングを知ったきっかけ

そんな折、税理士が訪れたので軽い気持ちで相談してみると、ファクタリングというものを紹介されました。
売掛金をファクタリングすることで資金を調達でき、手数料は取られるものの、その分は会社の負債とはならずに売却または譲渡として扱われる事を知りました。
さっそくファクタリング会社に相談してみると、売掛金をファクタリングするとしても取引先には知らせない方法もある、と言うことで詳しい話を聞いてみました。
その結果、取引先には知らせずにすむ2社間ファクタリングを行うことになったのです。最初は全ての売掛金をファクタリングするものだと思ったのですが、今回必要な金額を話すと売掛金の一部だけファクタリングすれば問題ないので、残りはまた必要になったら行えばいいのではないか、という提案も受けました。
そのおかげで手数料も最小限に抑えることができ、こちらとしても大助かりでした。
そうしてファクタリングを行うと、資金はほんの数日で入金されたので無事に買い付けをすることができました。

ファクタリングをしてよかったこと

今回はファクタリングをすることで会社の信用を傷つけることなく、資金を調達することができました。
無事に納品できたことで業績も拡大し、さらにその紹介で新しい取引先も増えていきました。
ビジネスにおいてチャンスはいつ、どこに転がっているか分かりません。
しかし、そのチャンスを掴むためには資金が必要な場合もあります。
そうして急に資金が必要となった時には、調達方法としてファクタリングはとても重要なものだと思いました。
特に、卸売業などは売掛となることも多いので、手元に資金がないときは損得の分岐を見極めてファクタリングを利用するのも悪くないのではないでしょうか。

まとめ

卸売業などではまとまった金額が必要になることも多いので、そういった際にはファクタリングがとても役に立つでしょう。
特に、新しい仕入先などではいきなり売掛にしてもらうことは難しいので、販路を開拓した時には資金の調達スピードが大切となることもあります。
ファクタリングには手数料がかかるので、短期的に見たら損かもしれません。
ですが今回の様に、資金を早急に調達することで大きな利益につながる見込みがある場合には、手数料がかかるからと敬遠せずに、ファクタリングをすることも考慮してみてはいかがでしょうか。