中小企業の動向から探る・・・中小企業の経営者はどのような経営課題を抱えているのか

2021/03/12

ピーエムジー株式会社 大阪支店 第一営業部の佐藤です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

皆さま、「中小企業白書」「小規模企業白書」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

 

これは中小企業庁が、中小企業の動向などを公表しているもので、
特に2020年版白書では、中小企業や小規模事業者がどのような役割や機能として期待されているか、
それぞれの価値に着目しているため、より経営における課題を把握しやすいと言えます。

 

今回のブログでは、中小企業庁の「小規模企業白書」から
”中小企業・小規模事業者における経営課題への取組”の内容についてご紹介します。

 

中小企業が抱えている経営課題について長期的な時系列で表すと、
「売上・受注の停滞、減少」を挙げる事業者が全体的に多いことがわかります。

しかしその足元では、「求人難」を挙げる事業者も少なくありません。

 

直面している経営課題の中で、特に重要と考えられている課題を企業規模や業種に分けた場合には、
規模や業種に関係なく「人材」と「営業・販路開拓」と回答する事業者が全体の6割超です。

 

中でも中規模企業の非製造業では、8割が「人材」と回答しているほど、
人手が足りていないことを課題として捉えているようです。

 

中小企業や小規模企業が重要と考えている経営課題について、経常利益の状況ごとに示すと、
黒字企業は「人材」を経営課題として挙げているのに対し、
赤字企業は「営業・販路開拓」や「財務」などを課題としています。

 

その経営課題を業歴別に表すと、業歴の短い企業ほど「財務」と答えており、
業歴の長い企業は保有設備の年数との関係により
「生産・製造」を課題として挙げる割合が高くなっています。

 

ただ、中小企業の経営者によっても異なる課題があり、
40歳以下の事業者は他の年代よりも「人材」「営業・販路開拓」や
「商品・サービスの開発・改善」「ICT活用」を経営課題として挙げています。

 

それに対し、比較的経営課題として挙げられる割合が低めなのは、「生産・製造」と「財務」です。

 

 

ここまでご紹介してきた通り、中小企業は今様々な経営課題を抱えており、
中には大企業にも該当する課題で悩んでいることもあります。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてしまった今、
課題を解消し経営状況を改善させるためにも、幅広い視野を持ち挑むことが必要といえます。

 

そもそも中小企業は「規模の利益」で大企業に勝つことは困難ですが、
「人材」については大企業も同じく課題としています。

 

大企業のほうが知名度も高く、福利厚生面でも中小企業より有利といえますが、
単に規模が大きければ解決できるとは言い切れません。
中小企業でも工夫すれば大企業との競争に勝つことができるといえるでしょう。

 

さらに、日本の中小企業の割合は企業全体の9割以上と言われているため、
中小企業の経営課題が解決されないことは、日本経済にも悪影響を及ぼすことに繋がります。

そこで、中小企業が抱える課題解決に向けて、資金繰り課題解決に向けた支援策を知っておいてください。

 

「雇用」や「人材」などを解決させるには資金が必要です。

他にも設備投資資金や運転資金なども必要とする企業が多いため、
弊社のような売掛債権早期資金化サービスも一つの手段として知っておいて頂ければ幸いです。

 

今後ともピーエムジー大阪支店をよろしくお願いいたします。

 

 

ピーエムジー株式会社 大阪支店
第一営業部  佐藤