兵庫県で工場を経営するB様のファクタリング事例

2018/02/09

ファクタリングを考えた経緯

50代のB様は、兵庫県で中規模な工場を経営しています。
堅実な経営を続けてきました甲斐があり、今回新しい仕事を受注することができました。
この仕事に成功すればこれまでよりさらに売り上げを伸ばせる期待は十分にあるのですが、そのためにはどうしても機械の一部を最新式のものに入れ替える必要があります。
しかし、手形を合わせると十分に資金はありますが、手形の決済は早いもので2か月後であり、それから機械を入れ替えるのでは間に合いません。
手形を発行した会社とは先代からの長い付き合いですが、こちらのわがままで決済を速めてもらえるほど資金に余裕があるわけでもないので、すぐにというのは難しいのです。
銀行からの融資を受けようにも、相談したところ早急な融資は難しいと担当者に言われてしまいました。
また、機械の支払いを後に回そうにも、今回必要としている機械はリースもなく、取り扱っている会社とはこれまで付き合いがないため、最低でも半額は先払いしなければ機械を売ることはできない、と言われてしまいました。
せっかくの業務拡大のチャンスではあるのですが、このままだとそのチャンスをつかむことはできないかもしれません。
しかし、諦めてしまうと今回の会社とは縁が切れてしまい、今後業務拡大をするチャンスはなかなか無いと考えていました。

ファクタリングを知ったきっかけ

そんな中、手形で決済をした会社の社長から教えられたのがファクタリングです。
社長も手形の決済を早めることは難しいけど、何か力になれないかと調べてみたところ、ファクタリングについて知ったそうです。
そこで早速ファクタリングについて調べてみると、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングというものがあることを知りました。
通常であれば、資金繰りが怪しいと思われた工場からは顧客が離れていくので、信用を損なわない2社間ファクタリングを行います。
しかし今回は取引先の社長が事情を知っているということで、お願いして手数料が安い3社間ファクタリングをすることにしました。
また、それだけでは資金が足りなかったので、残りの手形は2社間ファクタリングにして無事資金を調達することができました。

ファクタリングを選んだ利点

工場はいくらでもあるので、せっかく業務拡大をするチャンスが巡ってきたとしても、それを逃してしまうと今後業務を拡大するチャンスが巡ってこなくなるだけではなく、ずるずると業績を縮小していくことになる可能性も高くなります。
今回は受注をきっかけに新しい機械を導入しましたが、その結果として今後の継続的な受注だけではなく、これまでの作業も作業効率がアップし、さらに受注できる仕事の種類も増やすことができました。
また、取引先の社長から紹介されたということもあって遠慮なく3社間ファクタリングを選ぶことができたため、手数料も最小限で抑えることができ、損失も抑えることができました。

まとめ

工場で扱う機械には高価なものが多く、よほど大きな工場でなければ新しい機械を購入することは難しいでしょう。
手形決済も多いため、仕事を終えてもすぐに現金が手に入ることは少なく、その間に原材料費の支払いなどもあると資金はより厳しくなってしまいます。
その為、たとえ機械を購入しなくても、一時的に資金不足となることは少なくありません。手形決済が多く、ここさえ乗り切れば経営が安定する、ということが多い工場にとって、ファクタリングはぜひ活用したい資金調達の方法です。
特に事業を拡大するチャンスが巡ってきたときには、積極的に活用していきましょう。