リスケ(リスケジュール)って?どんな内容で、どんな手続きをするの?

2020/02/21

 

日頃よりピーエムジー大阪支店オフィシャルブログをご覧頂きまして誠に有難うございます。
ピーエムジー株式会社大阪支店 支店長の福田です。

 

 

今回のブログでは、『リスケジュール』について簡単にご説明させて頂きます。

 

そもそも、リスケジュール(リスケ)って?

 

既存の返済計画の見直しをし、返済額の減額や
返済期間の延長などの便宜を図ってもらうことを指します。

 

毎月、返済額が多い状態が続けば債務超過となってしまうことは避けられません。

ただ、この時に「返済のため!」と思い立ってむやみに借入を繰り返すと
結果的に、自転車操業化して経営破綻に陥ってしまうケースが多いです。

 

このような最悪のケースを回避するために
支払える範囲内で返済を猶予してもらうことをリスケというわけです。

このリスケを行うには手続きを行う必要があり、その手続きには3つのプロセスがあります。

 

リスケを行うための3つのプロセス

 

①事業計画書や資金繰り表の作成
返済計画の見直しをお願いするにあたって
現状のキャッシュフローや、返済可能額などを理解してもらう必要があります。

さらに、リスケを行うことで経営改善が出来るという事業計画書も併せて必要になります。

 

②金融機関との交渉
作成した事業計画書や資金繰り表を元にリスケした方が
金融機関側にもメリットがあることを金融機関に説明する必要もあります。

ただ、複数の金融機関からの借入がある場合には金融機関ごとに説明を行わなければなりません。

 

③リスケの実行
金融機関との返済計画の見直し交渉が成立すれば毎月の返済額が軽減できるはずです。
ここからは提出した返済計画や経営改善計画通りに実行していきます。

 

上記のように、リスケを行うにはそれなりのプロセスを踏まなければなりません。
そしてあくまでもリスケは資金繰り改善の最終手段であり、
決してむやみに行うものではありません。

 

リスケを依頼すれば、金融機関側の債務者区分ランクを落とす結果となるので注意が必要です。

 

金融機関における債務者区分とは

 

債務者の財務状況や資金繰り、収益力などによって返済能力を判断し、分類されるものを指します。
以下の5つの項目に分けられています。

 

■正常先
財務内容に問題がなく経営状況も良好で返済遅延などもない企業

 

■要注意先
・貸出条件に問題のある企業(金利の減額、免除、返済額の引き下げ)
・元本返済、利息支払いなどの返済状況に問題がある企業
・経営状況が低調であったり不安定な企業
・財務状況が不健全な企業

※この他にも、この項目の細かい分類として「要管理先」というものもあります。

 

■破綻懸念先
・まだ経営破綻はしていないものの経営難で経営改善計画が進んでいない企業
・実質債務超過状態の企業
・貸出金の延滞状態が続き、融資の回収に懸念がある企業

 

■実質破綻先
・経営破綻はしていないものの、深刻な経営難で再建の見通しがない企業
・大幅な債務超過の状態に相当期間陥っている企業
・上記の状態で、事業好転や再建の見通しがない企業

 

■破綻先
法的、形式的な経営破綻の事実が発生している企業

 

 

これまで述べたように、リスケをすることによって自社の評価を落とすことになるのは明確です。

 

また、リスケでの返済期間中は新規の借り入れなどはほぼ不可能となります。
他の資金繰り改善方法を行い切った上で、それでも返済が出来ない状態になった切り札がリスケです。

 

 

弊社ではファクタリングという方法で資金繰りのサポートをさせて頂いております。

ファクタリングであれば、リスケ中で新たな資金繰りが難しい方
税金、年金の滞納がある方でもお申込みいただけます。

 

先々の資金繰りや業績を見ながら、財務全般的にアドバイスもさせて頂いておりますので
資金面でのお悩みがある方はぜひご相談下さいませ。

 

今後ともピーエムジー株式会社 大阪支店を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

ピーエムジー株式会社 大阪支店
支店長  福田

 

 

One thought on “リスケ(リスケジュール)って?どんな内容で、どんな手続きをするの?”

Comments are closed.